温冷共用宅配バッグ(宅配バックH2)の開発
- ご要望
大手ファストフード企業様からのご依頼。
1件の注文で温かい商品と冷たい飲み物などを同時に運んでいる。
その際は温かい商品は保温バッグへ、冷たいものは保冷バッグへ入れている。
2件持ちなどする場合はそれぞれを一緒のバッグに入れているので、渡し間違いが発生してしまうことがある。
1つのバッグで温冷を一緒に運べると、1件1個のバッグに入れることが出来て、渡し間違いの発生が少なくなる。
- 提案内容
オルセンでも、温冷共用のバッグ開発はチャレンジしたことが無かったので積極的に開発に取り組みました。
まずは何を入れるかをヒアリングした上で、構造の検討。
バッグの中をしっかり仕切ることにより、それぞれに温度の影響を与えないようにする提案をしました。
また、落とし蓋をすることにより、商品のサイズに関わらずしっかりと商品を包み込むことが出来て
温度の影響を最小限まで抑えることができました。
- ポイント
仕切りと落とし蓋構造を採用したことで、しっかりと商品を包み込むことが出来て
温度の影響を与え無いようにすることが出来ました。
また、仕切りと落とし蓋を一体化することで、紛失するリスクもなくなります。
開発者からの一言
開発度として、とても難易度の高いご依頼でした。
仕切りの素材選定が重要でしたが、オルセンでは各素材メーカーとの繋がりがあるため
随時、最新の素材情報やサンプルがあります。
他では真似できない商品開発が出来るのもオルセンだからこそと考えております。
ご要望がございましたら、お問い合わせ頂ければ幸いです。